ページの隅で正気を失う
ワイ宅は、祖父筆頭に読書を嗜む家庭だった。本のある暮らしは結構当たり前だった。
祖父・母・弟は、ジャンル問わずかなり読む部類で、祖母は…今思えば読書を楽しむ環境ではなかったのかもしれないが、よくものを書いては新聞社に投稿して掲載されていた。
ワイ自身は、何事にも取り掛かるのが遅い特性が読書にも現れていた。読み進めると過集中になり止まらなくなるのだが、読み始めるまでがとても遅い。ポリネシアン読書でワイの右に出る者はいないかもしれない。
よくよく考えたらワイの「読まないが書く」というのは、承認欲求強めの祖母と似ているようにも感じる。
そんなワイにも好きな作家は一応いる。
中学3年くらいの時に出会った湊かなえ先生だ。(以降敬称略・かなえ呼び)
本屋に勤めていた母が「本屋大賞受賞したものだから」と言って勧めてきた「告白」。
まず、集中力に波のあるワイにマッチしたのは群像劇という、複数の登場人物の視点によって展開されていくこと。
これ自体は珍しくないのだが、かなえは脚本家を目指していたため、文体が登場人物の語り(セリフ)になっていることが、マンガのほうが親しみのあるワイにとっては良かった。
余談だが、ほのかに香るBL風味・HL風味も味わい深かった…。ちょっと二次創作もした…。
この作品、もともと脚本家を目指していた湊かなえが、離島に在住しながらプロを目指すのは難しいと言われたのをきっかけに映像化できるもんならしてみろという気持ちを叩きつけるように書いたとか何とか。この後無事映画化している。
今まで宮部みゆきとか、それなりに青い鳥文庫などでミステリーや小説には触れてきたが、とにかく、「告白」は後にNTRの脳破壊のそれと同じくらいの衝撃で、当時の私はその後味の悪さが癖になり、さらなる脳破壊を求めてかなえの本を手に取っていくのだ。
そんなある日だった。
母「湊かなえのサインいる?」
ワイ「えっえっえっ、いるに決まってる」
母「どの本に?」
ワイ「どの本に!?サイン会とかじゃなくて!?選択肢があんの!?!!?」
母「フルネームで書いてくれるって」
ワイ「待って???ちょっと待って??、?、?」
これを機にざっくりと、今まで読んだかなえの本を出た順に参考にならないメモ代わりのうろ覚えレビューしていこうと思う。
「告白」
言わずもがな。初めてのかなえを味わうならこれがホントにオススメ。というかこれを読まないと後のかなえあるあるが通じない。
「少女」
読んだ順番としては3番目だった。読んだ当時、かなえの文体の取っ付きやすいところが表出されていたように感じた為好きだと思えた。そういう要素が詰まっている作品。ただ内容ははっきり覚えていない。
「贖罪」
ワイは告白の次に読んだのがこれだった。性的暴行の表現があり、当時中学の多感な時期に読むものとしては抵抗があった。告白のようなどんでん返しはなく、因果応報というような印象を受ける。多方面への燃え移り被害がえげつないという点が嫌な後味のミステリーなのかもしれない。
「Nのために」
今読み返したらよく分かるのかもしれない。
読んだ当時の高校1年生の感性に響かなかったのあり、あらすじが分かる少女よりも印象にない。時系列があちこち行くので読みにくかったのもひとつの要因。そしてポリネシアン読書家なのに高校の図書館で借りたため急いで読まないと…という追われている状況下で読んだのもあり楽しめなかった。
「夜行観覧車」
読み始め冒頭、自分と同世代の女の子ってこんなに暴れるんだ…と驚いた記憶。金持ちほどご近所づきあい大変なことはこれを読んで知る。振り返った今でこそおもうが、さすがかなえは現役主婦なだけあって、世の主婦がプツンと来る旦那の言葉選びが上手い。思春期と主婦向け。
「往復書簡」
全然覚えてないなと思ったら、短編集だった。正直往復書簡よりもかなえは良い短編集があるのでそちらを読んでください。かなえの作品は人のすれ違いを上手く書いてるんだなとこの頃から思った。もっと対話せえ。
「サファイア」
宝石をモチーフにした短編集。短編集で読むならこれがオススメ。特にサファイアとガーネットの章は泣けた。
かなえは「おっ!?恋愛か!?」みたいなエモい描写書くのにページめくったら、めくられたページに合わせたかのようにキレイにデコレーションされたケーキがひっくり返されて台無しになるパターンがよくあり、度々藤原竜也となっていたのでかなえの純愛小説読むならマジでサファイアおすすめします。もちろんミステリーもあります。
「白ゆき姫殺人事件」
ワイは菜々緒をこれで認識するようになる。
告白に次ぐ、これも映像化できるもんならしてみろ!といった挑戦的な構成。もちろん映画になっている。
ちなみにこの作品に限らず、かなえの作品は映像化されたら原作の後味の悪さを口直しするかのような味わいになっているので映像作品もオススメします。
「母性」
基本かなえの話は視点がそれぞれに別れるんやがそれを巧妙に駆使した認知の歪みの話になる。かなえは毒親を書かせるのが上手い。
映画まだ見れてないのでどんな感じか気にはなる。
「望郷」
島×毒親×教師などのかなえあるあるが詰まった短編集。個人的にワイはこの短編集に救われた部分がある。あとワイの教師観はここから来てる。
「高校入試」
ドラマ逆輸入…?なので珍しく人物相関図とかあってわかり易かったのと、誰が犯人なのか予想しながら読んだりできたのが良かった。あと、実際どうかはさておき高校入試前の高校ってこんなんなんか〜という雰囲気掴めたのと、教員あるあるが感じれたのが良かった。
「豆の上で眠る」
読んだ後、ワイも世界に置いてかれた気がして泣いちゃった…。読み終わったあとに「えっ…」って声が部屋で響いたの覚えてる。
「リバース」
今のところダントツでこの話が好き。
そうなんです、この本にサインしてもらうんです。
読んだ当時は告白並に痺れた。脳破壊の感動をありがとう。余白を味わい、何回もああでもないこうでもないと考えたさ。
というかかなえ本を浴びてきたワイ的に、この話は今まで女性が主人公だったのが男性で書かれてんのがかなえのイメチェンを感じてそれもまた味わい深くて良い。
ほんまにかなえ、BL書いたらいいのに。
別名義あったら教えてくれ、買うから。
ドラマ?キャスティングからハマってなかったからな…。藤原竜也なわけないやん。小池徹平なわけないやん。
金10ならしゃーないんですかね。はいはい。
「未来」
告白が世に出て10年目に出たやつなんだけどかなえの気合いが入ってんのか、ようこそかなえあるある地獄のフルコースへって感じ。かなえ慣れしてない人は死んじゃうんじゃないか?あ、かなえ慣れしてるワイだから死んだのか?ワイは度々本を閉じて「かなえーッ!!!!」と叫びそうになりながらページ捲った。立場的にもとにかく現代社会の福祉の限界を感じた。
番外編
「城崎へかえる」
NPO法人「本と温泉」の企画で執筆されたもので城崎に行かないと手に入らない短編。
おつかいで買ってきてもらったんやがかなえの良さ(それ即ち胸糞BAD)などは無く、なんとも言えなかったがファン的には値打ちあるんやろな。
まとめ
ポリネシアン読書家極めすぎて、思ってたより出てる本よりも読んだ本の方が少なかったね。
あ、そういえばサイン本ですか?
どうもかなえは烙印持ってくるの忘れたらしくて持ち帰りになったそうです。
…え?????待って、そんなんなくてもワイは喜ぶのになんでそんな律儀なん????????てか、かなえん家の空気浴びたサイン本が手元に届くってどういうこと????????かなえ大好き…。
気持ち溢れてキモイんやが、ワイ、手元に届いたら、本人向けにもっと丁寧にオブラートに包みまくったファンレターを後日送るんや…。
好きな映画はありますか?
記憶は良くも悪くも美化する。
深夜に「ラ・ラ・ランド」やってて観たら20代前半に感じた時とは違う見方や考え方が出来てそれはそれで面白かったんだけどちっぽけにも感じたため歳とったって話。
「ラ・ラ・ランド」出てきたので好きな映画の話します。
とは言ってもそんなにめちゃくちゃ見るわけではないし、個人の好みなので偏りがあるけど興味持って貰えたらそれはそれで嬉しい。ネタバレしないように頑張ります。
あ、「ラ・ラ・ランド」は好きな方の部類です。物心つく頃からディズニー観てたのでミュージカル抵抗ない。「サウンド・オブ・ミュージック」も高校の時音楽の授業でちらっと見たけど歌いいな〜とか思ってたタイプ。「ラ・ラ・ランド」は冒頭の曲頑張って口ずさめるようになりたいと思いながらも挫折しまくってる。当時はなんであんな展開やねんと嘆いてたけど今観たらしゃーないわなとなる。
本人らは最終幸せなんですけど見てる側は悶々とする。
同じく見てる側が最後悶々とする映画と言えば「バタフライ・エフェクト」
簡単に説明すると
ごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論のバタフライ効果をテーマに、ヒロインを救うために過去を何度も書き換えようとする話。
人に映画聞かれたらすぐに出てくるので好きなんだと思う。前やってた「めぐる未来」ってドラマ(原作マンガ)と、主人公の目的と過去に戻れるって設定が似てる。制作陣は終わり方悩んで色んなパターン作ってる。DVD借りたらオマケで見れたんだけど、たしかに本編の終わり方がしっくりくるなって思った。(脳破壊)続編が3まであるけど全部主人公違うらしいのでまた機会があったら観たい。10年前くらいにリメイク出すとか言ってたらしいけど音沙汰無いから頓挫したのかな?
「バタフライ・エフェクト」みたいなSFとスリラーがジャンルとして好きなのかもしれない。
スリラーといえば「記憶探偵と鍵のかかった少女」(原題Mindscope)
内容は、他人の記憶に潜入するという特殊能力を持つ「記憶探偵」が、依頼人の美少女の記憶に秘められた様々な事件と謎に挑む話。
これも終わり方が悶々とする。バッドエンド寄り。記憶探偵という設定が面白い。しかし邦題がダサすぎる。原題そのままで良かったやん。
SFなら「わたしを離さないで」
約束のネバーランドみたいな感じ。約ネバの方がファンタジーやけど。
日本版でドラマやってたけどこの話の議題はそこじゃないすぎる改悪の出来でぶちギレた。
終わりのモノローグが好きなので反転で。↓
ここには、過去に失ったものが全て流れ着く気がする。
もしそれを、信じるなら…
ここで待てば、地平線の彼方に人影が現れる。
近づく、その人影はトミーだ。
彼は手を振り、私を呼ぶ。
その先は、想像しない。したくない。
トミーを知っただけでも、私は幸せだった。
私は自分に問う。
私達と私達が救った人々に違いが
皆「終了(Complete)」する。
「生」を理解することなく、命は尽きるのだ。
それと「ガタカ」
設定はガンダムSEED
誰もがそこに行き着くんやろなと思う。間伸びした感じが途中あるけど美形男性ふたりの絡み最高なので見て欲しい。ヒロインの役の人もめちゃくちゃ綺麗。
アニメオタクは「コンスタンティン」を見て。自ジャンルでいいのでパロディ描いて欲しい。
特殊な能力で悪魔と天使を見ることができる探偵コンスタンティンは、女性刑事と一緒に、彼女の妹が亡くなった真相を探る話。
物理で悪魔を殴るのでアクションとしても面白いし、キアヌ・リーブスが辱めを受けるのでそういう視点で見るのが好きな人にもオススメ。キアヌ・リーブスが召喚した堕天使のティルダ・スウィントンの登場の仕方、好きすぎる。続編出るとかこないだ情報見た。頼むよ。
腐女子に見てほしい映画「エゴイスト」
こぢんまりとした映画館で見たんやけど涙と鼻水が滝のように出て、周りの席の人に迷惑かけたらあかん…と息を殺して泣いた。愛の物語だった。
あと邦画で好きなのは「怒り」
あらすじは、若い夫婦が自宅で惨殺・犯人は逃走。1年後、房総、東京、沖縄に身元不明の3人の男がそれぞれ現れ、訝られながらも次第に周囲に受け入れられ、それなりの人間関係が作られていく。ある日、警察が事件の犯人の整形手術後のモンタージュ写真をテレビ番組で公表したのをきっかけに、それぞれの人間関係に揺らぎが生まれはじめる…
性暴力の描写があるので苦手な人は回避してね。
怒り見ると広瀬すずって演技上手いなって思う。
んでやっぱり私は同じ原作者と映画監督の「国宝」も刺さりました。
人間の劣等感が大好物なので。
というか吉田修一何書いてもいいんだよな。
「横道世之介」も良かったもんな。
洋画版はキアヌが主演だよ。
あらすじは、引越しすることになったヒロインが郵便物の転送をお願いする手紙を次の住民に向けて残したら、次の住人から返事が来た…というラブストーリー。
この映画も時かけも母親の勧めだったんだけど血は争えないね。
母の影響で…というとジョニデが好きなんだけど
ジョニデの作品だからって借りてきた「スウィーニートッド」でメリバ好き加速した気がする。
あらすじ、19世紀末のロンドン。色好みな判事に妻子を奪われた上に無実の罪を着せられ、流刑にされてしまった理髪師が、15年ぶりにロンドンへと舞い戻り、名前を変えて復讐をする。愛用のカミソリでバンバン客を殺して行くジョニデと、殺した客をミートパイにしていくヘレナ・ボナム・カーターヤバかったな。血しぶきがヤバかった。これも元がミュージカルで映画も当然歌歌い出すんやけど曲が良かった。ヘレナ・ボナム・カーター、好きだ。
なんかあっという間に10作品(+α)書いちゃったな。どれか興味持ってもらえたり、知ってる!ってのがあったら反応してもらえるといいな。
じゃ。
みるきーへ
時々ポストに出てくる大親友のみるきーがこの度地方に進出することが決定した。
大親友を気取っている私は本来ならば三日三晩の大宴会を開くくらいにはお祝いしてあげないとなのだが、いつでも会える距離でないところに行ってしまう寂しさが勝ちすぎてそれどころではない。
旅立ちまでの猶予が1ヶ月もないというからなおさらである。全然心の準備も物理的な準備も出来へんねんけどどういうこと?????
ということで出会いから今日までの彼女との印象的な思い出を振り返ろうと思う。
今から10年余り昔の高校生活1年目
同じクラスで交換留学生の隣に座って(通訳係になって)いたみるきーはクラスで副委員長に立候補した。
ブレザーの制服なのにボタンを律儀に1番上まで留めていて「真面目な人」そのものだった。事実かどうかは確認取り忘れたけど、当時は授業料免除のかしこちゃんだと聞いていた。
真面目そうに見えるけどめちゃくちゃアホな私とは違うな〜という印象だった。
後から聞くと「このままでは存在が消える!と思って副委員長に立候補した」そうだ。確かに同クラの同級生たちみんな個性強めだったので影薄く見られてたかも。でも後々みんな思い知る、1番キャラ濃かったのは君だよ。
仲良くなったきっかけは、当時銀魂の高杉が最推しだった私は放課後友達と黒板に落書きしまくってたらみるきーも銀魂知ってるオタクだったことが判明したからだった。
みるきーはもう運動部に入ってたのに私がめちゃくちゃ勧誘して同じ文化系部にも入ってもらって、毎週火曜と水曜は今でも交流ある他の友達と一緒に部室でバカ騒ぎする日々を送ってた。あの部屋ほんと魔界だったと思う。
2年ではクラス離れたけどテニプリをクラスメイトに布教して沼に落としてたよね。人を沼に追いやる熱意と才能の持ち主だというのがこの時わかりました。そういえば文化祭で行き違いがあってみるきー怒らせたことがあったんだけど怖すぎてめちゃくちゃ震えました。必死で弁明して許してもらった記憶があります。(都合よくすり替わってたらごめんネ)
また3年で同じクラスになったときは文化祭があんまり上手くいかなくて、2人で不満言いながら朝から部室で作業してこもってたら知らん間にサボタージュになっていて、さらに誰もそれに気づかなかったことがあった。結構青春ぽくない?と改めて振り返るけどどう思ってたんだろ。
それからそれぞれ別の大学でそれぞれのやりたい事やってたけど、ふとジョジョにお互いハマってて5部が好きだとかでまた交流が増えて、色んなこと共有するようになった。日雇いのバイト先がみるきーの実家近くだとか、物理的に家が自転車漕いだら行けんことない距離だったのも大きかったかなと思う。
ワートリ沼に落とされたのもこの頃で、それからは映画をTSUTAYAでレンタルして見たりとか暇さえあればみるきーと時間を過ごした。大学卒業記念旅行も2人で行ったり(そこで酒癖の悪さで少々迷惑かけたけど)辛いことがあった時はたくさん慰めてもらったり、本当に精神的に支えになってた。
基本的に自由奔放気まぐれに生きている私に嫌気がさすこともあったと思うんだけど、ここまで友達続けててくれて本当に有難いんだ。
いつかのTwitterに書いてくれた、私に嫌われる夢は紛れもない逆夢だと、この度思い知らされました。
言った自分は全く覚えてないのだけど、勉強教えてくれたみるきーに「教えるの上手いから先生になったら?」という無責任に放った言葉が、自分にとっては今日このようなまあまあな威力で帰ってきたため、因果応報というのはあるなと思う。
しかし言ったからには、やっぱり喜んで送り出してやらねばならんし、大好きな大親友を大親友顔してる私が一番に応援しなくてどうすんだ〜〜!!!!
なので寂しいのは寂しいけれど、私を置いていくからには頑張って。(どの立場?)
でも辛かったらいつでも待ってるから帰る時は連絡ほしい。一時帰省の時も連絡して。会いたいので。
辛い時はこんなクソデカ感情持っためんどくさい大親友顔してるやつがいてるということを思い出して頑張ってください。
夢への第一歩、ほんとにおめでとう。
VHSビデオ主流の腐女子って
例えば推しカプの接触シーンがあったとしたらやっぱりそのシーンだけ擦り切れるほどに巻き戻し再生を繰り返したりしてたんかな?テープちぎれたりしたらどないしてたん?考えるだけで胸が痛いんやけど。
明けました。本年もよろしくお願いします。
早速なんですけどイナズマイレブンに再熱中です。GOが放送終了して今年の3月で10年経つそうなんですけど。
え?なんなん?もう10年経つん?円堂世代から天馬世代に移行する年月を我々リアルにタイムジャンプしたん?え、嘘やろ…(驚愕)
ちょっとは分別のつく大人になったのかと思いきやお前はなにも変わってない…誰もお前を愛さない…(机の下へ潜る)
いや、フォロワーの中には未だに他校(国)(ゲームのみ登場)のカップリングを自給自足している人もいるので一度離れ出戻ってきた私なんてもんは大したことはないんですが。
再熱してもなんだろうな、満たされないんですよね。それはきっと大方環境が理由なんでしょうけど…
やはりリアタイでアニメを見ながらツイート、タイムラインに上がってくる感想ツイートをRTファボして、終わったあとはpixivを巡回するっていうルーティンがないからなんだ…。
分別がつくより、こだわりが強くなった私は少しでもあの懐かしさに浸りたくてpixivの過去のブックマークを漁っているが雑食だった10年前の自分がブックマークしたものは思いのほか地雷畑で、毎度瀕死。
ようわからんけど多分これ因果応報なんだわ。(悪気のない悪行を振り返る)
カップリングに対しての考え方が変容したんやろか…
そりゃ合意の上のバッドエンドが好きですが。メリバが好きと言ったな。そりゃホントだ。
受け手や周りが不幸だと思っているが当事者たちにとっちゃそれがお互いが折り合いをつけて見つけた最適解のハッピーエンド…つまりメリバ…。
流行りのジャンルで例えるなら
夏油傑のことが忘れられない五条悟が夏油傑のガワだけでもいいからと夏油傑(羂索)と結ばれるのは私的には五条悟幸せやんハッピーエンド!~完~なのだが普通にこの話を聞いている友人らはバッドエンドだろと言ってくる。ええやんお互い合意してゴールインして違いないやん。(レペゼンオーガMCとまと)
いきなりすみません、呪術廻戦になりましたね。今日はイナズマイレブンの話をしようって打ち合わせしてたのに(誰と?)
というわけで無印一期をのんびりコロコロチャンネルで見ているわけなのですが。(実はアニメ一期未視聴・ストーリーはやぶてんで把握済み)
あんだけメリバ言ってますけど、円豪っていいですよね。
円堂守が光すぎるので闇堕ちとか考えられないです。円堂闇堕ち地雷です。というか円堂の周りが闇堕ち一通りやってるんでそういうのいいです。どう考えても円堂守は攻め!受けとか言わないの!どうしてもって言うならあのでっかいゴッドハンドにおしりペンペンしてもらってから言いに来なさい!
というかこれは完全にプリキュアで分からされたのですが主人公(圧倒的光)による光堕ちが好きです。よって円グラも好きです。
円堂関連は円豪と円グラだけ許せる…
円夏も…わかる…3期ゲーム版のロコ夏が好きだけど夏未の幸せ考えたらそりゃ円夏よな…
なんなら去年の12月まで円秋って未練たらしく言ってたけど一秋やな…秋ちゃんのサッカーは一ノ瀬から来てるんやもんな…。
と、こんな感じで改宗してる。
円風も、関係性が尊いんやが、風丸一郎太は霧野と同じく凛々しくあって欲しい。
霧野は蘭拓でも全然さ、神童の涙が美しく光るのがヒロインすぎていい。攻めが成立する。だけど風丸は、円堂が相手なので…(円堂受けが地雷)
よってカップリングが成立しない…リバでも無理…というか風丸も霧野と同じく失恋枠で好き…美しい…美少年の実らない恋心儚くて切なくて美しくない?
まあ円夏を前にすりゃ男どもはみんな失恋してますけどね。
円夏のこどもが出てくるヴィクトリーロード楽しみですね。CV竹内順子のこどもは父親に反抗せなあかんとかいう業界のルールがあるんですかね。
GOから14年位は経ってるとして、三十路手前の霧野見たいわ…。風丸式でハーフアップ?どんなんでも美しいやろな…。
ていうか冷静に考えて円堂たちはアラフォー…?マブ過ぎませんか。アラフォー豪炎寺見たいです日野。
日野のDVによるPTSDで今でも悩まされるとは思ってもみなかったのではよヴィクトリーロード出せ。なんぼ延期すんねん。
今年もこんな感じで気が向いたらブログを書き散らすので良かったら様子を見てあげてください。よろしくお願いします。
初めて描いた同人誌
前回の記事で兄エスというカップリングが存在することを知って貰えたので今日はこの2人の話をする。
兄エスとは、劇場版イナズマイレブン最強軍団オーガ襲来に登場する敵チーム・オーガの9番FWエスカ・バメルとその兄のカップリングのことである。
兄(通称バメル兄)は映画本編では登場せず、小説版・30ページ6行目から始まるエスカバの来歴を語る中で触れられる。
かつて両親の期待の中、戦闘訓練を受けた兄だったが時代の波にのまれ無気力で享楽的と言われるほどの生き方を選択したそう。軍人家系だったバメル家はこれに悲嘆し、エスカバは幼いながらも兄を反面教師として家族を救うために自らの意思で王牙学園に入学する。
…という情報なんですけど。
ほんまにホビーアニメなん?って思うくらいイナズマイレブンの設定、深いんやが。少なくとも漢字という漢字にルビ打ってる小説で書く内容では無いのでは?そもそも兄の存在が映像に収まらないことを想定した内容だとしても、並びにバダップの蹴りでミストレの鼻を折ってもいいわけでもなく…。対象年齢が迷子すぎる。
そういう1ページくらいの情報から大人のお友達は豊富な経験と想像力で色気のあるバメル兄を作り出しまして。私はそのドンブラコと流れてきた人様のバメル兄の見た目に心奪われ、未だにその幻覚に囚われ続けているのであった。
人様の色んな推測のもと自分なりに作り上げたバメル兄は、もともとエスカバに慕われており士官学校で優秀な成績を修めていたが、学内でトラブル(強制性行為)に遭い、精神的衰弱により無気力になった後、人間に優劣などつけてはならない、平等であるべきだと人権主義に転身した際に非暴力を掲げる運動家になっていた。
腐女子は行間を読む生き物。私はこの2人にNARUTOのイタチとサスケみたいなそういうわだかまりあるやろって思ってます。
そんな供給激薄のオーガファンは相互でなくても「あ、あのエスカバちゃんは何丁目の○○さんとこのね」と言わんばかりに名前などは把握しているほどの小さなコミュニティで、私はそこにどっぷりと浸かりSkype通話三昧、サイゼでクロッキー帳に描き殴り三昧の日々だったため、ほぼ公式から見放されたこの風前の灯火のようなジャンルをカタチに残したいと思うのは至極当然の考えであった。
というわけで同人誌を出してみることにした。
前々からプロットとしてメールの未送信BOXに入れてたものを引っ張り出して原稿に直で下描きを描いて行った。ネームも描かずに22ページくらいの想定で描き進めていったら読みが当たってピタリと描きあげられたんだけど今思えばあれは仏像作りでよくある、木の中の仏像を彫るのではなく木の中の仏像を見つける作業というか…そういう定められた運命だったんだと思ってる。
ちなみに原稿から入稿まで全部アナログでやりました。デジタル何それ美味しいの?サークル名、アナログコンプレックスって言うんですよ???
写植は友達に頼んで文字打ってもらった記憶。大学、マンガ専攻でよかったね。粘土こねて卒業したけど。
3日くらい徹夜した気がするが、記憶は曖昧で結局早割の締切には間に合わず、ミストレーネ・カルスのオタク、るちんぽに泣きついた覚えがある。定価の値段が高すぎて20部刷るなんて勿体ないとかトンチキな思考バグが起きて100部刷り、はけた部数は7部とかそんなもんだったと思う。当時バダップ推しのアリちゃんがバダップのコスプレして売り子をしてくれていたが客観的に見るとバダップがバメル家の薄い本をネタに金銭をやり取りしてるのすごくシュールだったな。未だに在庫が40部くらいある。さぞ燃えることだろう。残りの50部?印刷所さんにお願いして処分してもらいましたよ…。ほんとつくづく思うけど何冊も本描ける人すごい。
余りにも読み返したくないため、うろ覚えだが描いた内容としてはエスカバが毎夜夢に出てくる兄を都度殺していたら、ある時を境に致命傷を負っているはずの兄がエスカバを殺し返そうとしてきて睡眠不足になり、限界に達して学園の救護室で寝てたら兄が登場して実は夢の内容共有してました♪終わり♡っていう話だったと思うんだけど合ってる…?
初同人、ジャンル:ホラーな件
カップリングって普通イチャラブとかじゃないの?私もそう思う。
ちなみにこの同人誌、この記事を書くまで忘れていたのだが10年前に発行したものらしく悶絶している。pixivに表紙だけ上げっぱなしにしていたよ…10年も恥を晒していたのか、泣いていいですか?
思い返して当時の自分を細かく分析すると、描きやすいジャンルはギャグかホラーか恋愛かで言えば圧倒的にホラーだったのだと思う。後々恋愛マンガ描いたら人の心が分かってないってめちゃくちゃ先生にダメ出しされたサイコパスエピソード持っているので…。ギャグも私自身おもしろい人間では無いし当時面白いと思って突っ走ったとしたら痛い内容を描いてもっと地獄を見ていたと思う。
兄エスはシリアスな舞台が似合うしね…ギャグ兄エスも面白そうだけど。
なので当然の結果というか、なるべくしてなったというか、推しが可哀想な目にあってるのが好きなので兄エスが和解することはあるかもしれないけどそこを描くのは私でなくてもいいと思うし、描いてみたい気もする。
またどこかで描くことがあるかわからない…伝説の1冊になった推しカプよ…(天を仰ぐ)
背中をモゲ(押せ)
私が最も薄い本を買ったジャンルと言えばイナズマイレブンだ。
10代のあの頃は受け攻め関係なくなんでも美味しくいただくことが出来たゆえに購入する本も見境がなかった。
中でも劇場版イナズマイレブン最強軍団オーガ襲来のチームオーガに所属するエスカ・バメルが好きだった。
しかし鈴木達央を起用しておいてダミ声のデスレインという必殺技の掛け声以外は全く喋りもしないという果てしなく公式からの供給が薄すぎるキャラクターだった。
(そんなことを書くと彼の相方であるミストレーネ・カルスは唸り声しかあげていないのだが)
チームオーガはイナズマイレブンの主人公・円堂守の生きている世界の80年後の未来からやってくる、平和を嫌う闇の最強戦士軍団のことだ。
熱血キャプテン円堂守が率いる弱小チーム雷門中がフットボールフロンティア決勝戦で優勝した歴史…それが後の平和すぎる時代を作ったターニングポイントのため、改変しにやってくるというストーリー。
ただ、大人の事情というやつなのか、実際はこれまでの雷門中ダイジェストが大半を占めており、あまりオーガのキャラクターに焦点が当たらなかったため、ファンとしては消化不良がかなり残るものであった。
しかし、事細かにルビが打たれた小学生向けの小説の方では、唸り声しかあげなかった見目麗しい男の娘代表ミストレーネ・カルス(以下ミストレ)がキャプテンのバダップ・スリード(以下バダップ)に鼻を折られるエピソードや、粗野な風貌のミスターダミ声デスレインこと、エスカ・バメル(以下エスカバ)が実は頭脳派でバダップに論破された後に敬意を表すシーン、平和すぎる時代に溺れて行った兄がいる設定など、映像では全く公開されていないエピソード満載のものとなっており、当時のファンはこれだけを糧に自家発電を行ってきた。
ちなみに私はその小説版で出てくるエスカバの兄×エスカバのカップリングが最上だった。初めて描いた同人BLは兄エスだった。在庫あります。気が向いたらリマスターしますね。
劇場版が上映されている間はまだ良いのだが上映期間が終わったあとのジワジワとした供給の減りようは悲惨であった。
温暖化で水位が上がっていき目減りしていく島の面積を嘆く島民もきっとこんな気持ちなのだろうと思った。
残された島民たちで暮らす島での生活はお互いを助け合って行かなくてはならなかったが腐女子は己の解釈を曲げるくらいなら切腹を厭わない武士。相容れない同類の存在を許せない。若い私はその間をさながらイソップ童話の蝙蝠のように行き来する。すこし苦しい。今この歳になったら分かる。あの頃はSkypeだが今はきっとdiscord。それでも腐女子の在り方は変わらない。考え方がまるっきり違う相手とは極力接触しない方がいいのだ。私も気位の高いオンナになったもんだ。
そんな当時に仲良くしていたフォロワー(ミストレ推しとバダップ推し)が突然LINEで招集をかけてくれたのでのこのこと遊びに行った。
学生のあの頃は、早起きしてインテックス大阪で長蛇の列に並んで欲しい本を買い漁った後に行ったサイゼリヤで爆睡こくという集まり方だったが、各々お酒も飲める経済力を持った大人になった。無理もない、私たちの間には劇場版上映から13年の時が流れていた。
それぞれには時々会って親睦を深めていたが、3TOP各自推しが集まるのは本当に久しぶりだった。ここだけの話、なんかちょっと緊張してお酒入るまでは芋った。
お互い近況報告(布教)もそこそこに当時を懐かしむ話に花を咲かせていた。間違いなくあの頃が青春だったなあ。
と思ったので店を予約した私は彼女たちに喜んでもらえるようサプライズを用意していた。
居酒屋によくあるお祝いプレートを用意した。
「最強軍団オーガ襲来」と書いたプレートだ。
バチバチと花火が火花散らすプレートを満面の笑みで男の店員さんが持ってきてくれた。
内容的におめでとうございまーす!なんて言葉をかけていいのか分からずとにかく笑顔で持ってきた。そして「オーガってなんですか?笑」と聞いてきた。
とりあえず元気に「青春です!」と答えておいた。青春おでん。
2人とも期待通りの反応(爆笑)でとても嬉しかった。
その後カラオケに行き、好きな歌(オタク)を歌っていたが段々とイナズマイレブンメドレーのようになっていった。
ゲーム版イナズマイレブン ジ・オーガのエンディングテーマ曲であるマジカル・フューチャーを入れたら「ジ・オーガEDテーマver.」と曲タイトルの下に書かれていて沸いた。なんならそれを撮りたいがために歌い直しのボタンが押された。
オーガ推しのこのちょっとした喜びを分かち合うのが楽しい。気持ちはポルノグラフィティのアゲハ蝶のような飢えた気持ちだが。
解散して自宅に帰ってきてからもLINEのやり取りは続いており、近況報告の中で話していた執筆した薄い本のリンクが貼られていたり、布教したマンガの感想が書かれていたりと充実していた。自分もなにか紹介できるものはないかと考え、とりあえずこのブログ記事のURLを貼っておいた。
字書きになったら?というメッセージが送られており、目からウロコだった。
今まで絵を描いてきたのでブログぐらいしか長文は書いていないのだが、それでも字書きとして成立するのか?と思った。が、この文字数書けたら書けるらしい(?)いや全く同人でも文は読んだことがないので感覚が分からないのだけれど
なんだか新しい扉を開ける予感…。
自分では大したことだと思っていなかったので自信は全くないのだが、記事読んでくれているフォロワーにはこのような嬉しい言葉を貰えるのですこし自惚れてしまう。
何気ない言葉でも背中を押されると嬉しいものなので、そのうち調子に乗って何か書き上げたら読んでください。
一寸先
パートナーの影響でm.o.v.eを聴くようになったのですが(イニDとかのテーマ曲歌ってる人)
遡ってみるとアリカ様ともコラボしていた。
アリプロは私の人生の音楽そのものだ。
中学生の時にコードギアス反逆のルルーシュR2のエンディング「わが臈たし悪の華」に出会った瞬間、それまでの私は本当の私ではなかったのだと思い知らされるほどに脳みそを破壊されるような強い衝撃を受けた。
運命の出会いを果たしたのだ。
以来TSUTAYAで狂ったようにアリプロのCDを借り、歌詞カードをカラーコピーし、カラオケで歌い散らかした。
最初はビジュアルなどにちょっと引いた。が、もとより少女趣味を持ち合わせていたため諦めていた憧れを諦めなくてもいいと励まされているような気持ちにもなれた。
アリカ様呼びにも引いた。が、なんやかんや愛称として呼んでいる。
あと漢字にもちょっと強くなった。漢検2級取れたのは多分アリプロのおかげ。
1番好きな曲はわが臈たし悪の華で、アルバムよりシングルの音源が良い。なぜって言葉にしにくいけど、アルバムの方はあんまり魅力が伝わらない。聴き流してしまう。今でこそSpotifyとかで音楽を聴いてるが、音源をWALKMANに入れていた時はわざわざシングルの音源を入れていた。それくらいなんか違う。そんな違いが分かるくらいには好きなのかなとも思う。
その次が青嵐血風録。多感なお年頃に「誰かの孤独とひととき交われば 救いの手は影だけ伸ばす」なんて言葉、ビンビンにもなります。
3番手は凶夢伝染。アホなのでMV一発で見てどういう意味がわからなかったが、わかった後でインタビューみて答えが合ってたのに感動した。アリカ様の好きな作家さんの作品だからってすごく力入れてる感じも伝わってパワフル。「騙されてあげようか 綺麗に笑いなよ」が好きです。
20代前半まではアップテンポの曲が主に好きだったけど、最近は遊月恋歌とかゆったりした曲も好き。(アルバムのロマンスver.が好き)いつか生の遊月恋歌聴きたい。
アルバムを借りている中で1番驚いたことがNobleretというアルバムのジャケットがCLAMPだったこと。
え、私の崇拝するCLAMPが私の大好きなアリプロのジャケットを描いてるってコト!?(そう)
補足だが私はよくその辺に居てるカードキャプターさくらに狂わされたCLAMPファンである。少女趣味はここから来てる。
よくよく見るとCLAMP学園探偵団の主題歌?!Wishの主題歌!?!?とその時代に生まれていたかったよという夢のコラボなのである。しかし当時出会っていたとしても歌っているのは白アリなのでハマっていたかは不明。そして今思えばコードギアスもキャラデザはCLAMPでわが臈たし悪の華もCLAMPの絵とのコラボなので十分に堪能していたと思う。
そんなこんなで好きなジャンルを追いかけていると知らん間に夢のコラボが出来上がっているわけである。
好きなものと好きなもののコラボ現象、以前語った接点なし推しカプが接点アリになった威高現象とでも名付けようかしら。
威高現象で狙っている次はシャドーハウスの主題歌歌って欲しいのだけど…世界観バッチリだし絶対行けると思うのだけど…。あと金平糖のバリエーションとかでもいいのでバレエ音楽から引用来ないかな…。そりゃ本命はジゼル2幕とかなんですけど!
もう2人ともいつ引退されてもおかしくないお年なのでやはり推せる時に推したいし威高現象は見たい。頗る見たい。
私もアリカ様みたいな魔女になれるようにがんばろーっと。